







えみウンチ20g。どうにかして20g台を死守せねば。薬1ml。
今回はポンちゃんの爪切りのお話。ポンちゃんの左手の人差し指だけが何故かすごく細〜い赤ちゃん爪のままで、
しかも太くならない分栄養が縦方向に消費されてるのか?やたらソコだけ長く伸びて尖っています。
折れそうで危険なので切らねば。(試練)まず13時にケージの掃除をするため、部屋んぽに放しました。
何も知らない本兎は無邪気にはしゃぎ回り、いつものようにフスマの隙間から和室のえみちゃんを覗き見。
その姿をさり気なく凝視しながらチャンスとタイミングを伺いつつ掃除をする飼い主。
13時半になり、あらかた作業が終わったので「さて、そろそろ決行しましょうかね?」とロックオンすると、
さすが捕食される生き物。
本能でいつもと違う気配を敏感に感じとったのか、リビング中をニュルニュルと逃げ回ります。
こう警戒されてはすんなり進行出来ないので一旦引いて、えみちゃんのお世話に移ります。
丁度盲腸糞が出てきたので食糞させたり、体交したり清拭したり。
するとフスマから覗いてたポンちゃんが4㎝の隙間に無理やり体をねじ込んで半乱入してきました。
これこれこれ、出なさいよお嬢ちゃん。
つまみ出したら楽しかったのかキャッキャとはしゃいで走り回っていました。
13時50分。いよいよ爪切り決行しようと捕獲体制に入ったら、暴れて逃げ回ります。毛がツルツルしていて、しかもみっちり肉付きが良く丸々なので掴みどころがありません。
たるんだ皮膚でどっからでもつかみ放題の年寄り(←誰)とは違うのです。
ニュルニュルジタバタと抵抗しまくり、ケージの奥に逃げ込んでしまいました。ううぅ…
追っかけ回しているだけで息が切れます。ハァハァぜぇぜぇ…一旦休憩。
14時30分に再チャレンジしてやっと首ねっこの皮を掴んで捕獲しました。
すかさず仰向けにして意識を飛ばし、さ、お前を蝋人形にしてやろう~ふっふっふっ。
(むっちりがっちりな太ももが写ってしまっていますが見なかったことにして下さい。)
しかし切る前の爪を撮影しようともたもたしていたら、そこで「ハッ!?」と正気に戻り、
掴み取りのうなぎのようにニュルニュルビョンッ!!と暴れ脱兎されてしまいました。
また逃げ込まれないように先回りしてサッとケージの扉を閉め、
こうなったらもう強行するしかないと腹をくくって追っかけ回すと、初めて足ダン!されました。
ポンちゃん兎生初めての足ダンです。そうこうしながらも隅っこに追い詰め、ゼェゼェしながらやっと捕まえましたが、
コレですんごい嫌われてしまったかもと思うと悲しくなりました。
もう絶対抱っこうさぎにはなれないかも。
今度は撮影などせず、仰向けにしたらすぐに全力で爪切りに集中です。左手の人差し指の細い爪が、その1本だけ異様に伸びています。
切るよ!パッチン!
ついでに他の爪も、それ程伸びてはいなかったけれどちょっとずつ切りました。
だいぶ大人のしっかりした爪になっています。
左手→右手→左足→右足…と。
右足の終わりかけで「ハッ!?」と正気に戻りジタバタ暴れて逃走。
ゴメンってば。足はそんなに伸びてないからもういいや、もうしないってばよ。
許してポンちゃん。
ゴメンねのりんごをあげるも、手から食べてくれません。
すっかりイジけて机の下の隅っこで丸まっています。
そうしてポンちゃんの爪切りが終わると、
またえみちゃんの盲腸糞が出ていました。ハイ、下僕よろこんで伺います~。
スプーンで食べてくれないので小松菜サンドを作って食べさせてるうちに、
ふと気が付くとまたポンちゃんがフスマの隙間からじっと覗き込んでいました。
私が彼をイジメてるんじゃないかと心配して見に来たのでしょうか?
でも隙間からシュッとりんごを差し出すと、今度はパクッ!と食い付いてくれました。
さっきはゴメンね。よしよし。
どうやらコレで仲直り出来たようで、その後根に持たれることはありませんでした。無邪気であっけらかんとした良い性格です。
えみちゃんにもりんご。嬉しそうにパクパク。
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- 2022/06/28(火) 16:30:16|
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